ヒューマンニュートリションアワード 受賞者のお知らせ
お知らせ
2024年度 ヒューマンニュートリションアワード(dsm-firmenichアワード)
受賞者のお知らせ
日本ビタミン学会は、今年度新たに、ビタミン・バイオファクター研究の中で、ヒトを対象とした疫学・臨床研究において特に優秀な若手研究者を顕彰する「ヒューマンニュートリションアワード(dsm-firmenichアワード)」を設置し、2024年度の受賞者を下記の通り決定しましたのでご報告いたします。
「胃粘膜萎縮の程度とビタミン B12 栄養状態との関連」
青 未空(大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部健康栄養学科)
「日本人の健康とポリフェノールならびにカロテノイド摂取との関わり」
岸本 良美(摂南大学 農学部食品栄養学科)
「日本人若年女性におけるビタミンD欠乏の実態と要因の探索並びに欠乏リスクツールの開発に資する研究」
桒原 晶子(大阪公立大学大学院 生活科学研究科)
「セレン欠乏症を有する心不全患者の臨床的特徴」
渡部 真吾(東京山手メディカルセンター 循環器内科)
なお、2025年度の応募(会員の有無を問いません)を、2024年秋に募集いたしますので、ご応募いただきますようお願いいたします。
2024年6月8日
公益社団法人 日本ビタミン学会
会長 松浦 達也